続き。
細い路地が交差しているところに出ました。その角には雑貨屋さんが。変わった名前ですね。
見渡すと路地が長く続いてます。
このあたりは根津藍染町という名前だったらしいです。こういう風情のある町名がある時期に一斉に廃止されて、簡略化されてしまったようですがなんとなく寂しいですね。
ビルでもないのに全面タイル張り。すごいですね。
その横にはスタイリッシュな戸建て。こういう街の景観を壊さないデザインは良いです。
この家は一階部分にアンティークなリノベーションが施されています。バーか何かでしょうか。
建坪の小さい家に高そうな車。都心でよく見る風景です。建坪が小さいといっても土地は相当な値段でしょうね。
昭和から時が止まっているような空間です。
夕方に来たらかなりセンチメンタルな気分になりそうな風景です。
ここで一区切りです。ここは根津観音通り商店街という名前だったようですね。
地図だとこのあたり。
ここから谷中エリアになるようです。
これが三浦坂という坂のようです。東京はいい感じの坂が多いのも特徴。
坂の途中にはとてつもなく存在感を放つ物件がありました。
「ねんねこや」というカフェです。本当は事前に調べてあってここに行く予定だったのですが、休業中でした。
と言っても、このゴミ屋敷というか廃虚というかのオーラがすごくて、やってたとしても入店できたかちょっと自信がありませんね。
その隣にある建物。小さな会社のビルのようですがレトロでかわいいですね。日産マーチがかなり無理やり停めてあります。
ここから先は寺が多くなってきます。