さらに歩いて行きます。
おしゃれな青いタイル張りのビルに、カフェがありました。けっこう人気のようです。
ふと見上げると、「そめいぎんざ」の文字が。霜降り銀座を歩いていたはずが、いつの間にか染井銀座という別の商店街に入っていたようです。全然気づかなかった。
こちらは霜降り銀座に比べて、レトロなお店が多く見られる気がします。
小さな喫茶店。
ここも喫茶店のようです。サラリーマン風の人が入っているのが見えました。
どうやらここが商店街の終わりのようです。けっこう歩いてきましたね。
とりあえず来た道をまた戻っていきます。なんとなく気になるので、霜降り銀座と染井銀座の境目をはっきりさせたい。
この「かさはら」さんの手前の街灯には染井銀座、奥の街灯は霜降り銀座の看板がかかっています。かさはらの看板には「しもふり銀座」の文字があるので、ここが境目ということで間違いないでしょう。
商店街を出て、旧古河庭園の方へ歩いていきます。
ちょっと雰囲気のある建物。歯医者さんのようです。医院には味のある建築が多いというのはどこに行っても同じ。
せっかくの板張りの壁なんですが、あまりメンテナンスはしてないようでちょっと残念な感じになっています。
この石垣の向こうは古河庭園。
個人住宅。おしゃれな外観です。
レトロビルに入っているレストラン。模様入りガラスがいいです。
古くからありそうな米屋さん。というか新しい建物でやってる米屋ってあまり見た事がありません。
洋菓子屋さん。ショーケースや電灯がレトロで良いです。
路地の先に階段を発見。行くしかない。
階段の先に曲がり角。こういうロケーション好きです。
駒込駅付近に戻ってきました。
ということで駒込の街を歩いたのでした。まあ歴史的な建築がいっぱいあるとかではないので、街並みとしてはちょっと弱い感じもありますが、商店街はいい感じでしたね。