入口で150円払って、入ります。結婚式の前撮りをしてる人たちがいました。
入るとすぐ目の前に洋館が出迎えてくれます。
気品を感じる佇まい…たまりませんね。
この旧古河邸は、鹿鳴館や三菱一号館を手がけたジョサイアコンドルが設計しました。うーんなるほど。英国人らしい気品を感じます。
園内には小さな売店がありました。お茶や団子なんかを売ってそうな雰囲気ですが、ローズケーキなんていうこじゃれたものを売ってたりします。さすが西洋庭園。
休憩できるあずま屋があります。
あずま屋からはバラ園を見渡すことができます。ここが有名なところですね。といっても季節柄バラは一本も咲いてません…人もいません…
庭園は見事に紅葉しています。こっちの方は日本庭園な感じなんですね。
灯籠もありますし。
池もあります。
そして庭園から旧古河邸を望みます。バックには雲一つない空。映える映える。
近代日本における華族の歴史が垣間見えるようです。
庭にはもちろんシュロの木。これと洋館はもはやセット。
バルコニー。ここに椅子を出して太陽を浴びながらのティータイム…想像するだけで悶えてしまいます。
この窓もいいですねぇ。
扉のデザインが洗練されていて素晴らしいです。
床はチェックになっています。
いやーたまりませんね。それでは中へと行きたいところなんですがこの日は残念ながら休館日。おあずけをくらってしまいました。中に入ったらそれだけで2、3記事分くらいいけそうなんですが、またの機会にしたいと思います。