つげ義春ワールド全開の裏通りを抜けると、観光客がいっぱいの通りに出ました。
昔ながらの米屋さん。観光客向けではなくこの地域の住人のための店。
こちらは豆腐屋。いい感じに古さを活かしたリノベーションがされてます。
グリンコーヒー。以前大工町というところの店舗に行きました。川越には何店舗かあります。
絶滅を危惧されている銭湯がありました。スチームサウナで世のお父さん方をリフレッシュさせてくれる貴重な存在。がんばってほしいものです。
そして今回僕が一番見たかった物件が見えてきました。
緑色に輝く建物。上の方につり具の文字がありますがつり具屋さんではありません。
こちらは川越の手打ちそばの名店、百丈です。
凝ったデザインの窓。宮殿の柱のような装飾も見逃せません。
通りの向こう側から眺めます。堂々とした佇まい。
いやーいいですね。銅板葺きの看板建築は東京にはまだ数多く存在していますが、川越にもあったんですね。ここは川越市役所のすぐ近くなんですが、それだけこの辺りが発展していたということを表しています。
撮影しているとフォルクスワーゲン・ビートルが通りかかりました。偶然にも緑色。空冷エンジンの音が響きます。
看板建築とビートルの共演。こんどアサヒグラフに出そうと思います。
ん?ここにもグリンコーヒー。いっぱいあるな。
また一本路地に入ってみました。
ここは稲荷小路という名前がついているようです。
立派な木と寿司やがあります。
ご神木のようです。
お腹がすいたのでちょっと食べます。
黒豚まんおいしそう。
ホットドッグもいただきます。
To be continued…