引き続き銀座の路地裏を歩いていきます。
またしても銅板の建築を発見。けっこう残ってるもんですね。
思いっきり洗濯物が干してありますが、ここにしか出すとこがないから仕方ない。
一階部分は町工場か何かになっているようです。
これも近くにあった渋い家。
区が旧字体で書かれた住居表示が良い味を出してます。頑固なおじいさんが住んでそう。
レトロビルを発見。アールのついたデザインは1970年代くらいの建築によくあるやつです。
ビルの谷間に神社を発見。
歌舞伎座。和風建築とみせて実はコンクリート造りなんですよね。
立派な建物ですね。海老蔵とか出てこないかな。
そのすぐ近くには次の目的地、改造社があります。
こちらは世にも珍しいツートンカラーのレトロビル。右半分だけ新しく塗り替えて賃貸にしたのか、日高屋が雰囲気をブチ壊しにしちゃってます。
せっかくの渋いビルがもったいない。
通りの向こうからの風景。せめて日高屋じゃなければなあ。ちょい飲みとか言ってる場合じゃないんですよ。
銀座7丁目方面へ向かいます。
目的地ではないですが三井のビルがありました。
見上げればこの存在感。強大な権力を誇示しているかのよう。ららぽーとには大変お世話になっております。
いやー銀座はすごいですね。何気なくガソスタに目をやるとこんな光景が。あれってルパンの乗ってるやつじゃなかったでしたっけ?
そうこうしているうちに目的地に到着。以前僕のブログでちらっと触れた、中銀カプセルタワーです。
存在自体はかなり前から知っていたんですが、実物を見たのは初めてです。ぶっ飛んだデザインですね。
黒川紀章の代表作。
さすがに関係者以外は中に入れません。
天に向かってそびえ立っています。うーん、すごい存在感だ。
かなり老朽化が進み、防護ネットがかけられています。経験上こうなるといずれ解体されてしまうパターンが多いです。
保存に向けた動きもあるようなんですが、絶対危ないだろうしなあ。いつまで見れるかわかりませんね。
続く。