大きな通りを渡って、神田駅方面に向かいます。
この先にも目当ての店があります。
見えてきました。
こちらの店です。
サカエヤミルクホール。ミルクホールというのは昔の喫茶店みたいなものですが、今は主にラーメンを出しているようです。
並んで建っている隣は個人宅のようですね。
この感じいいですね。店の前に木があるのも絵になります。
それにしても写真を撮っている人が多い。なぜだろうと思い入口を見ると…
なんと閉店してしまうらしいです。しかも僕が訪ねた1週間後くらいに(取材時は10月初め)。知らずに行ったのですがなんというタイミング。
ということで思う存分撮っておきましょう。やはり虫の知らせみたいのがあったのかな。
店内は満席でした。やはり常連さんがいっぱいいたのでしょう。また一つ東京から歴史が消える。
これは隣の家だと思いますがベンツの頭がはみ出してます。家と全然マッチしてないですが、やはりこんな一等地に住めるのはお金持ちなんでしょう。
その先に少し歩くと伝統的な日本家屋があります。これも文化財登録されているようです。
松本家住宅。今も普通に住んでいるようです。名札がいっぱい。ここに全員住んでるとしたらずいぶん賑やかですね。
板張りの壁がいいです。
牛乳受けの箱がまたいい感じ。このまま下町風俗資料館みたいな所に展示されてそうです。
上にはプレハブの物置らしきものが乗ってます。
残るものと消えるもの、その運命はさまざまです。