どうも、ひでです
わりとどこの町にもある、旧○○家住宅という建物。だいたいが明治〜昭和初期に建てられた立派な個人宅を文化財として保存してあるものです。
前からそういうのは好きでしたが、自転車で行けるような範囲にあるのか探してみたところ、ありましたよやっぱり。
こちらは三芳町にある旧池上家住宅。自転車で20分強で着きました。
立派な茅葺き屋根の建物です。
母家と蔵が展示してあるようです。
敷地内には資料館もあります。
井戸もついてます。標準的なユーティリティですね。
もちろん長い縁側も。座布団、お茶、猫の3点セットほしいです。
日本人なら誰しもが憧れる囲炉裏。囲炉裏つきの新築を建てるといくらかかるんでしょう。
お台所は北側に。冬場の支度は大変そうです。
あらゆる所に神棚があるのが昔の家という感じ。
ここを雑巾がけするのは子供の仕事ですね。
なんと外に通じる非常出口まであります。急に敵に襲われても安心。
トイレは外。夜中に行くのが大変なパターンです。
こういう所にしては珍しく実際に使えるようでした。まあ、わざわざここでしなくてもいいんですが。
立派な長持。
お札を上からどんどん貼っていったやつですね。地層のようになってます。
隣には立派な蔵。
身近なところにこういうのがあると嬉しいですね。