たてもの園。商店ゾーンは見どころが多いので、まだ続きます。
これも看板建築。神田にあった花屋さんのようですね。昔の東京は15区しかなく、神田や浅草はその頃から区だったようですが練馬区や世田谷区は村だったそうです。二子玉のマダムが知ったらショックを受けそうですね。
内部は当時の暮らしを再現してあるようです。丸いちゃぶ台、落ち着きますね。おかずに納得がいかなかったらひっくり返していいやつです。
ドリフに出てきそうなタライです。
黒電話もポイントが高いです。ダイヤルを回して手を止めたくなります。
次はこちらの乾物屋。
年季の入りまくったたばこの売り場。「毎度有難う存じます」のフレーズがいいですね。やはり美しい言葉使いをすれば心も美しくなると思うのですよ。僕もLINEで返信するときに使ってみようと思います。
古いレジスター。
神棚ももちろん備え付けてあります。
続いてはこちら、三省堂。文具店だったようです。
実直な感じのする店構え。ポップな柄のマスキングテープとかは取り扱ってなさそうです。
こういう昔の住居表示も見てて楽しいですね。
この店内の並んだ引き出しは、映画「千と千尋の神隠し」の釜じいの部屋のモデルになっているそう。確かにこんな所が出てくるシーンありましたね。
壮観な眺めです。
まだ続きます。ここは本当に奥行きがあります。