どうも、ひでです
また川越に来ました。ぶらぶらしていると偶然、「旧山崎家別邸」という文化財があることを知り、早速訪ねてみることに。
ちなみにこれは川越に唯一存在する映画館、「スカラ座」の看板です。以前はシアターホームランという家族経営の(!)映画館があったのですが、今ではここだけになってしまいました。これについてもぜひ語りたいところですが、今回の内容とは無関係なので割愛です。
看板が出ていました。吸い込まれるようにエントリーです。
これが外観です。左側が和風、右側が洋風の作りになっています。
洋館建築サイド。シュロの木も合っていていいですね。
こちら和風ゾーンにある椿。いいですね〜、日本の美ですよ。
立派なお庭です。
玄関。夕暮れ時、帰宅すると妻が三つ指をついて出迎える。そんな生活に憧れていた時期が僕にもありました。嘘です。
この電灯のスイッチは「トグルスイッチ」というタイプのやつです。うちにもつけたいんですが資格がないとダメみたいですね。電気工事士2種とろうかな。
昔のお風呂はだいたいこんな深さですよね。
手洗い場もなんかおしゃれです。
ステンドグラスが素敵ですね。
応接間が素敵すぎます。ここでめったに手に入らない舶来品の洋酒なんかを振る舞ったりしてたんでしょう。貴族っすな〜。
そしてやはり和室。庭の眺めが素晴らしすぎる。
こんな景色を毎日眺めていたら、当然俳句の一つも出てきますよね。「春の日の
…後は何も出てきませんでした。芭蕉にはなれないようです。
ここはサンルームよのうな空間でした。和の中の洋。
と、いうことで特に行くつもりもなかったところでしたが十分楽しめました。昔の貴族はセンスというか趣味がいいですよね。僕もこれから事業を起こして一代で財をなし、このような邸宅を構えるというビジョンが見えてきました。もちろん嘘です。