どうも、ひでです
僕は古い建物が好きなんですが、中でも特に惹かれるのが銅板張りの看板建築。およそ100年ほど前に作られたものがほとんどで、都内にまだ残っていますが少しずつ取り壊されています。建築法の関係上これから新たに作ることもできないらしいので、貴重なその姿を見られるのもあと少しかもしれません。
そんな看板建築が台東区の鳥越神社の周辺に多く残っているという情報を得たので、今回はそのあたりに行ってみます。
山手線で御徒町に降り立ちます。
昔からありそうな渋いコーヒー屋。
オフィスビルやマンションが乱立していますが…
そんなビル街の中に古い一角が点在しています。
歴史のありそうな家。
さっそく見えてきました。
間口の狭い家が5軒ほど並んでいる中の一軒が銅板貼りになっています。どうやらこの建物はレストランとして使われているようですね。テレビで紹介されたりしている人気店みたいですし、このお店がある限り解体されずに済むでしょう。
しばらく歩いて行くと、佐竹商店街という所に着きました。
アーケードになっています。
激渋なお店を発見。
二人組が入っていきました。中も賑わってます。
ここ佐竹商店街は、日本で2番目に古い商店街だそうです。
全体的に渋い店ばかり。
ちょっとおしゃれなコーヒー豆のお店もありました。
アメリカンな雰囲気の洋品店。前に古いバイクが止められていました。
さらに歩いて行きます。