はい、ひでです
先日、鎌倉にあじさいを見に行ったのですが、ついでに古民家カフェにも行きました。 やはり鎌倉に行くからには古民家カフェに行かないわけにはいきません(断言)。今回は「福日和カフェ」というお店に行ってきました。
江ノ電「長谷」駅から歩いて5〜6分、力餅屋のすぐ近くのちょっと分かりづらい路地を入ったところにあります。ぱっと見普通の住宅地の路地ですが、奥に進むとカフェが何軒も集まっています。
実は今回、他に目当てのカフェがあったのですが、だいぶお腹が空いてきたので長谷エリアでしっかりごはんが食べられるカフェを検索したところ、こちらが出てきました。
入口のところ。ポストに店名が書いてあるのがいいですね。メニューにある「ルーロー飯」という豚角煮のあんかけご飯がおいしそうだったので、入店前から決めちゃいました。
店内に入ると、ナチュラルかつ素朴な雰囲気。あまり飾りすぎず、かつ寂しい感じでもないこの絶妙なバランスが見事です。
僕達はこの席に座りました。他の席もあいてたのですが、半個室のような空間で周りを気にせずにくつろげそうだったのでここにしました。
お昼のメニュー。天津飯と卵かけご飯も気になりますがやっぱりルーロー飯で!
懐かしい雰囲気の窓越しに、庭が見えます。
テラス席。屋根があるので多少の雨でも問題なさそう。大人数でもここなら大丈夫そうです。
僕はアイスコーヒー、奥さんはホットを注文。コーヒーは程よい苦味とコクがあり、とてもおいしかったです。
ルーロー飯が到着。ご飯大盛りは+50だったので迷わず選択。角煮がゴロゴロでおいしそう!
ルーロー飯にはみそ汁とキャベツの漬物がついてます。奥さんが頼んだセットのデザートも一緒に出してもらっちゃいました。
角煮が柔らかく、八角の香りが広がってとてもおいしい! お腹いっぱいで大満足です。
ここのすぐ近くに、ベーカリーが経営するカフェがあり、そちらと間違えて入ってきたお客さんがいたのですが、店員さんが親切に案内してあげていたのが印象的でした。結局そのお客さんは「こっちの方が好き!」といって戻ってきてました。そのくらい雰囲気の良さを感じたのでしょうね。
古民家カフェ激戦区の鎌倉で、どの店もそれぞれ違った居心地の良さを提供してくれています。この福日和カフェも、この先ずっと残っていてほしいなあ。
(2019.6月訪問)