牛久大仏で魂を浄化した後は、特にやる事もないので宿へ行きました。3時からチェックインできるのですがちょうどそのくらいに到着。
筑波山のふもとにあります。山道を車で上っていった先にありました。
こちらがお部屋になります。広い空間に大きな窓。いいですね。
ロビーです。落ち着いた色あいに間接照明がきいてます。現代的なセンスですね。建物自体は古くからありそうなので、わりと最近になってリニューアルでもしたのかな?
変わってこちらにはレトロな一角が。コーヒー&スナック「せせらぎ」だそうです。いいですねー、やっぱり温泉地に来たら喫茶とスナックですよ。ひなびた温泉地の喫茶店とスナックを巡るだけ、そんな仕事がしてみたい。ひでです。
足湯コーナーもついてました。
山の景色を眺めながら足湯に浸かることができる。最高ですね。
ロビーには読書コーナーがありました。こんなのがあったら篭りたくなっちゃいますね。
旅館の外に出ます。
宿の近くにはおみやげ屋さんがありました。展望お座敷があるようです。この1階が土産物屋、2階が食事処という観光地によくあるタイプのお店になぜか惹かれます。
山の上なので霧がすごいです。晴れててもいいですが、これはこれでまた雰囲気があっていい。
もう廃業したと思われる旅館がありました。現役の時はどんな外観だったんだろう。
町中に出ます。霧がかかっていて人の気配がなく、ホラーゲームの世界に迷い込んだような感覚です。
小さな郵便局がありました。こんな山の中でも需要はあるんですね。当然と言えば当然ですが。
脇道に入っていきます。先の方は階段になっています。
降りていった先にはレトロな外観の建物が。
なんとこちらも郵便局。昔はこの建物が使われていたようです。看板の文字がいいですね。
中もいい感じに保存してあります。時々公開しているそうです。
宿の方に戻ります。
宿の前には神社が建っています。
立派なご神木があります。
出世稲荷というのがあったので参拝しておきます。まあ僕の職場、オーナー夫妻の他には僕しかいないので出世=社長という事になるんですけどね。
一軒だけ営業してる土産物屋がありました。店主のおじいさんが椅子に座っていたのですが、僕が近づくと急に立ち上がってきたのでびびってすぐ引き返しました。田舎にありがちな、商売のチャンスを自ら潰していくスタイルですね。そっとしといてくれればいいのに。
宿に戻って温泉に入りました。