弦巻通り商店街からまた脇道にそれて、細い通りを歩いて行きます。
Y字路の先端に建つ家。こういうロケーションにはなぜか惹かれます。
住宅街ですが緑も多くあります。
塀の上から猫ちゃんが見てました。
そしてこの静かな住宅街の中に「雑司ヶ谷旧宣教師館」があります。
いい雰囲気の洋館が建っています。
中には入りませんでしたが今度見てみたいです。
住宅街の中の中華屋さん。
立派な純和風のお宅。こういう家には小説家が住んでそうな勝手なイメージ。
雑司ヶ谷の駅前に戻ってきました。ここから鬼子母神の参道に向かいます。
この大きな木が参道の入り口。
参道は石畳の道になっていていい感じ。
並木に陽が差していい雰囲気です。
細いお宅がありました。
関洋装店と書いてあります。洋装店という言葉がいいです。
境内にきました。
シンボルとなっている大いちょうの木。
ここは上川口屋という有名な駄菓子屋。
創業1781年というからすごいですね。
境内を出て、来た道とは別の通りを歩いてみます。
ちょっとした商店街になっているようです。
ちょっとモダンな感じの建物がありました。
建築事務所が入ってました。納得。
そんなわけで駅前に戻ってきました。
ここは都電の駅もすぐ近くにあり、ごちゃごちゃした賑やかな雰囲気が好きだったんですが道路が拡張されてしまうとその雰囲気はなくなっちゃいますね。仕方ないことですが寂しい気はします。
ちょうど都電が通ったので撮っておきました。
街は少しずつその姿を変えていきます。このブログはそんな中でも時代の流れに取り残された空間に魅力を見いだし、掘り下げるというブログになっています。 <雑司ヶ谷散策 完>