豚まんを食べて店を後にします。ここはもう蔵造りの街なので、裏でも何でもないですね。観光地のど真ん中です。
何か工事中の様子がありました。もしかしたら歴史ある商家が取り壊されてしまっているのかもしれません。
しかし人の流れがすごい。
モルタルで造られたモダンな雰囲気の建物があります。
どっしりとした荘厳な建物は川越商工会議所。もともとは銀行の支店として昭和初期に建てられたそうです。
こちらは松本醤油という醤油の老舗。
こういう所で売ってる物は絶対にうまい。そう決まっています。
今ではあまり見かけなくなった、木の電柱がありました。
こちらは地元の方々に人気の喫茶店、ちもと。新興勢力のカフェだけでなく、古くから根付いている喫茶店も強いです。
菓子屋横丁。ちらっと見て通り過ぎます。
菓子屋横丁を過ぎると一気に人の気配がなくなります。そして所々に残されている商家建築。
この立派な商家も、特にフィーチャーされているわけでもないんですが非常に良いですね。ポストがあるのもgoodです。
うーん、風情を感じる。ここを今回の終着点とする事にします。
裏川越編・完