どうも、ひでです
本日のカフェは「ブルーボトルコーヒー」です。カリフォルニア州オークランドに本社を構えるこちらは、2015年に日本での第1号店としてオープンし、話題になりました。近年、清澄白河は本格的な焙煎機を備えたカフェが続々とオープンし、コーヒー通にとっては聖地のような場所になっています。
清澄白河駅から歩いて10分ほど、見えてきました。かつては倉庫だったという大きな建物です。
前面に青いボトルのロゴマークがあります。
まずカウンターで注文をします。食事のメニューはなく、簡単な焼き菓子なんかがあるだけでした。あくまでもコーヒーを味わうためのお店といった感じです。
そもそも僕がこのお店を知ったのはネットでちょっとした話題になったとあるツイッターの書き込みからです。それがこちら。
どうでしょう、このうざさ。こんな嫌味ったらしい文章を書けることにある種の才能を感じずにはいられません。そんなわけで、ブルーボトルコーヒーという名前は自分の中に深く刻まれていました。ある意味、宣伝効果があったわけですね。
店内には様々なグッズも置いてあります。
なぜか缶コーヒーもあります。とは言っても工事現場の兄ちゃん達がよく飲んでるジョージアとかエメマンとかそういうのとは別物なんでしょう、きっと。
奥の空間は広く空いてました。
客席。みなさん本を読んだりして一人で静かに過ごしています。ここがファミレスとかファーストフードの店だったら中高生のやかましい騒ぎ声やら下品なおしゃべりやらが聞こえてくるのですが、そんなものは一つもありません。意識の高さがひしひしと伝わってきます。
僕が注文したのはこちら、コールドブリューコーヒー¥500。飲んでみると酸味がガツンときます。ちょっと好みが分かれるというか、なかなかに上級者向けの味という感じです。まあ僕レベルになると、このくらいじゃないとコーヒーとは言えないですね(大嘘)
よく見るともうすぐで改装工事に入ってしまうようでした。全然知らないで来たのですがラッキーでしたね。
先入観も手伝ってか、とっても意識の高い空間に感じました。おっちゃんおばちゃんが入り浸ってる喫茶店とは対照的というか真逆の存在といったところ。これはまたこれで一つの個性かもしれませんね。