シリーズ完結篇です。
腰越駅のところの踏切。
一つめはホームが短く、電車がはみ出して停車すること。最後尾の車両はドアが開きません。
そしてもう一つの特徴は、ここから少しの間路上を走る区間になっていることです。こういうの楽しいですね。
電車がきました。
車の行き交う通りに出ていきます。
しかしこれ、見てる分にはいいですけど運転する方は大変でしょうね。ペーパーを卒業したての僕はこんな難易度の高い道を運転できる気がしません。
道幅もそんなに広くないので、電車が近づくとみんな端に寄って通してあげてます。効率という点では悪いですが風情を感じる光景。
レトロな感じの店もちらほら。丸い窓がおしゃれな建物は写真館でした。
商店街を過ぎると神社のある大きな交差点に出ます。
その一角にはこれまたレトロな喫茶店が。ちょっと入るのに勇気がいりそうです。
この並びいいですね。
江ノ電もなかの店のあるこの交差点は、交通整理の人員が配置されています。けっこう大きな交差点にもかかわらず信号がないんですね。
交差点を抜けた江ノ電は、この先でまた専用軌道に戻ります。
湘南モノレールの江ノ島駅。ボロいビルだったんですが、しばらくみない間にずいぶんスタイリッシュな外観に変わってました。
ということで江ノ島駅に到着です。
いつも電車で行っている江ノ島ですが、こうしてレンタサイクルで行くのもありですね。新しい発見をすることができます。
(完)