どうも、ひでです
今年オープンした無印良品の銀座店に行ってきました。僕は無印がとても好きです。最初の出会いは大学生になって上京してきた20年前。当時僕の地元岩手には無印がなかったので、そのシンプルかつ洗練されたデザインに衝撃を受けました。以来、無印のファンであり続けています。
銀座並木通りに建つ大きなビル。これが全部無印で占められています。上にはホテル、地下にはダイナーも。夢のような場所です。
世界旗艦店にふさわしい大きな入口。ひっきりなしに人が出入りしています。
エレベーター前の案内表示。生活に必要なものは全てそろっています。ここを出なくても暮らせますね。
1階、入ってすぐ横には新鮮な野菜が。関東近郊の農家で作られた野菜のようです。減農薬、有機栽培との事で栄養がありそうです。
日替り弁当のコーナー。こちらも化学調味料不使用の、体にやさしいものになっているようです。
こちらは野菜と果物をその場で絞ってくれるジューススタンド。栄養がたっぷりと取れそうです。
焼きたてパンのベーカリー。ここもすごい人気でした。
至るところに無印の容器が使われています。
購入したパンをイートインコーナーで食べることができるようになっています。焼きたてのパンはおいしいでしょうね!
こちらは紅茶売り場。自分好みのブレンドにカスタマイズできるようです。
レストランもついています。外食というとどうしても塩分や油が多くなるイメージですが、ここでは家庭で作ったような優しい味付けだそうです。
エスカレーターで上がっていきます。横のディスプレイも迫力。
2階。衣類や化粧品などを扱っています。無印らしくオーガニックの素材で作られた服が並びます。
ずらりと陳列されたシューズが壮観な眺め!
3階。こちらはインナーウェアやスキンケア、ステーショナリーなどの売り場です。
ランドリーコーナー。洗濯機とタオルを近くに置くと、無印のある生活をイメージしやすいですね。
僕の大好きなメイクボックスが吊るされてました。
レジカウンターの裏がインダストリアルなデザインになっています。
こんなディスプレイの仕方もセンスありますね。
4階。リビング・ダイニング用品、キッチン家電、本など。
本のコーナー。
テーマごとに分けられた品ぞろえです。
無印の本。こんなのも出してたんですね、知らなかった…
古くていい本。古いもの好きな僕としてはとても惹かれます。
こちらはコーヒーマシンが置いてあり、100円でコーヒーが飲めちゃいます。思わず長居してしまいそう。
こういう和テイストのかごもいいですねー。
この階には雑貨や家具を扱うブランド「IDEE」が入っています。
5階。収納、家具など。
収納ケースがこれだけ並んでいるのは圧巻です。
オーガニックな雰囲気の寝具コーナー。気持ちよさそう!
6階。MUJIホテルのフロントがあります。ギャラリーにもなっているようです。
書籍のスペースもあり、自由に閲覧できます。
昔の銀座に関する本も。見ていて楽しいです。
こんな歴史的価値のありそうな物まで普通に見れるところに並んでいます!バリバリの旧字体。おそらく「英和翻訳辞書」と書いてあると思われます。
ホテルのフロント。とてもスタイリッシュなデザインです。
バーカウンターもあり、宿泊客以外の利用もできるようです。洗練された雰囲気。
銀座の一等地に、これだけの規模でお店を展開できるというのはすごいですね。ディスプレイの仕方も面白く、ただ買い物をするだけの場所ではなくテーマパークのような要素がありました。何度行っても楽しめそうです。
ちなみに僕の無印に関する思い出は、大学入りたての頃、埼玉の東松山という田舎町で夜に無印へ買い物に行こうとしたら、チャリに乗ったヤンキーにからまれた事です。「お前どこ中?」みたいな事を言われましたが、これはどこ中の出身かを聞いていたのか、それとも僕が中学生に見えていたのか、未だに謎です。埼玉こわい。