はい、ひでです
本日は東京・荻窪にある、旧大田黒住宅を訪ねます。
荻窪駅から歩くこと10分、大田黒公園に到着。都心の中ですが緑が茂っています。
参道のようになっています。神々しい雰囲気。
しばらく行くと洋館が建っています。軽井沢あたりの別荘のような雰囲気ですね。和館もありましたが何かのイベントに使われていたようで、人がいっぱいでした。
正面の入り口は開放されておらず、この裏手の出入り口から入るようでした。
入っていきます。登録文化財の看板が。僕が行く先にはよくこれがあるような気がします。狙って行かなくても旅行先とかでこれによく遭遇するので、やっぱり呼ばれてるんですかね。
2階などには行けないように柵がしてあります。
メインホールに行きます。
ピアノが置いてありますね。
立派な暖炉が。その前に置いてある家具もすごいですね。椅子なんか背もたれ垂直ですよ。疲れなかったのかな。
こちらは蓄音機らしいです。ウィリー社というところで作られたらしいです。高級家具にしか見えません。
天井からぶら下がってるランプもいいですねー。
この方が大田黒さん。何をした方なんでしょうね。年表はめんどくさかったのであまりよく読みませんでしたが、お人よしそうな顔をしてるので悪い人ではなさそうです。
スタインウェイ社製のピアノだそうです。うちにも確かスタインウェイ社のピアノあったな。あ、間違えたヤマハ社製のピアニカでした。
ここで音楽会を開いたりしているようですね。
行ったのは真夏だったのですが、冷房が効いてなくてすぐ汗ダラダラになりました。それでも行く価値はあります。大田黒さんに会いに行って下さい。
(2019.8月訪問)