こんにちは、ひでです
今日は大山にきております。スマホでおおやまと打ったら予測変換で最初に青山が出てきてしまいました。響きは似ていますがここは港区のセレブが集まるオシャレタウンではなく、板橋区のおっちゃんおばちゃんが集まる下町商店街です。
東武東上線大山駅を降りてすぐ、目の前からアーケード街が広がっています。ここは東京でもけっこう大きい商店街のようで、雑誌なんかで特集が組まれていたりします。
駅前の踏切。僕の働いてる和光市では線路はどんどん高架化されているのですが、このあたりはまだ踏切がいっぱいあります。個人的には駅前に踏切があって、人がたくさんいる東京の風景はなんとなくノスタルジックで好きですね。
だいたいこんな感じの古くからやってるお店が多いです。これこれ、求めているのはこの感じですよ。
サンドイッチの店。タマゴサンドとかいいですね。
こういう個人商店の肉屋で夕飯の材料を買う。そんな生活。
2階に喫茶店が。地元の老人達に愛されてる感がハンパないです。インスタとかやってる人は一人もいないんだろうな。
和菓子のお店、伊勢屋。
老舗の雰囲気ながら、流行をいち早く取り入れるフットワークの軽さ。「タピるこ」のお味はどうなんでしょうか。残念ながら今回はチャレンジする勇気がありませんでした。
アーケード街の終点はこのようになっています。500メートル以上ある商店街なので、けっこう歩けます。
駅方面に戻ります。
何やら人だかりができてます。
ここは、かなり昔からやっているテイクアウト専門のスイーツのお店、「ピエロ」です。看板の年季の入り方がただごとではありません。
ソフトクリームとありますが、有名なのはクレープの方で、みんなそれを目当てに来ています。
特筆すべきなのはなんといってもそのメニューの多さ。字が細かすぎて読めない。中にはおっちゃんが一人。どうやらこのお店、昔から一人でやっているようですが、これ全部対応してるんでしょうか。
一番人気らしいアップルシナモン生クリームを食べました。クリームの量がなかなかのものでございました。
ハッピーロード大山は、確かに人をハッピーにしてしまう何かを持っているようでした。また来よっと。
(2020.2月訪問)