こんにちは、ひでです
とある晴れた2月の連休、千葉へ旅立ちました。
春先になるとなぜか千葉に行きたくなるのですが、菜の花が有名だからでしょうか。個人的には大学時代、部活のリーダーズキャンプが千葉の御宿というところであって、それが春だったからかもしれません。
10時すぎに家を出て、高速に乗らずに行ったところ佐原についたのは2時半くらいでした。途中ごはんを食べたりしたからもありますがけっこう遅くになってしまいました。
目ぼしい駐車場に車を止めて歩いていくと、普通の街並みの中に歴史を感じさせる建物が何軒か見えてきます。
いつから建っているんでしょう。遅くても昭和初期にはもうありそうです。
人通りも車の通りも多くなってきます。
さらに歩いていくと川に着きました。ここが佐原観光の中心のところのようです。
川沿いに昔の建物が建ち並び、その中を舟が行く眺めは、佐原を代表する風景です。
僕達も舟めぐりしたいと思い、受付にいったのですが今日の分はもう終わってました。3時くらいでもう終わっちゃうみたいですね。残念。
伊能忠敬の旧宅はあいてました。よかった。熱狂的伊能ファンであり、伊能を神と崇める僕としては嬉しい限りです。
ここで伊能が暮らしていたわけですよ。
この一歩から測量の日。いい言葉ですね。僕の座右の銘にしようと思います。
この建物は「いのう」というカフェで、伊能忠敬の子孫の方がやっているそう。東京バンドワゴンというドラマのロケにも使われたそうで、看板が残してあります。
とにかくこの街は伊能推しがすごくて、カフェの向かいには伊能忠敬記念館なるものがドーンと建っていました。きっと日本各地にいる伊能信者は興奮しながら入っていくことでしょう。僕ですか?スルーです。
しかし本当にいい感じの建築が多いですねー。
後編に続きます。