浅草橋エリアを歩いていて偶然見つけたので入ってみた喫茶店です。
ビルの1階に構えています。
タバコ屋も併設しているようです。
角地に建っています。
いざ入店。このプレートの古さから察するに、かなり昔からこの場所でやっていて建物だけ新しく建て替えたんじゃないでしょうか。
中に入るとほぼ満席でした。そして充満するタバコの煙。
全席に備え付けられた灰皿。どうやらここは喫煙者たちのパラダイスのようですね。
サラリーマン風の人から、女性の方から、ほとんど皆スパスパ吸っています。
アイスコーヒーを注文。シロップいる?と聞かれはいと答えたら、最初から入れられてました。自分で入れたかったんだけどな。
おかみさんはいかにも下町の母ちゃんみたいな人で、有無を言わせない感じがあったので迫力に負けてしまいました。これが浅草橋クオリティ。
おじさんは丁寧にコーヒーを入れています。
ホットドッグも頼んでおきました。僕は禁煙してしばらく経ちますが、このようにタバコの煙が充満した空間でコーヒーを飲むと自分も吸っているかのような錯覚を味わえていいかもしれません。
後から大学生らしき男の子二人組がきたんですが、おかみさんはその子らに対して息子のように「おかえり〜」と言って接していました。今ではあまり見かけないようなふれあいが確かに存在する、それが浅草橋。