どうも、ひでです
なぜかはわからないですが、昔から鎌倉が好きです。不思議な魅力に惹きつけられて、毎年だいたい一度は鎌倉や江ノ島あたりに行ってしまいます。
そんな鎌倉エリアは古民家カフェの宝庫です。個人的には青山とか表参道よりも、古民家がしっくりくる場所のような気がします。今回は北鎌倉駅にある「喫茶ミンカ」に行ってきました。
北鎌倉駅で降りて、円覚寺やあじさいで有名な建長寺とは反対の方へ向かいます。車通りの多い国道21号からわき道に入っていくのですが、この先にカフェがあるとはちょっと思えないような入り口なので、発見するのがちょっと難しいかもしれません。
入口。木箱の中に入った本が看板のかわりになっています。こういうセンスがとてもいいですね。緑に囲まれた中に入っていきます。
午前中に行きましたが、人気店らしくけっこう人が並んでました。呼ばれるまで外で座って待ちます。木漏れ日がとても気持ちいい。
店内に入ると内装もいい感じ! こういう木と本の組み合わせに弱いです(笑) 部屋づくりの参考にしたくなります。
洗面台はタイル貼りでした。この年季の入り方からすると、ここはリノベーションせず元のままで使っているのかもしれません。
コーヒー。深みのある味わい。器も渋くていいです。
玄米とひよこ豆のカレー。具材の味がしっかりと味わえます。野菜の甘みで、辛いのが苦手な僕でも食べやすかったです。
ナポリタン。喫茶店といえばナポリタンですね。こちらもとてもおいしい。
デザートのプリン。しっかりした食感と濃厚な味わい。甘すぎず大人の味わいといった感じ。
料理もお店の雰囲気も、とてもレベルが高く大満足でした。ここはとても人気が高く、並ばないと入れないようなお店ですが、それでも行く価値は充分にあると思います。やはり鎌倉と古民家カフェは相性がいいですねー。日々の生活をリセットしに、また行きたくなります。次はどこのカフェに行こうかな。
(2018.6 訪問)