カフェと旅とDIYの日々

カフェと旅とDIYを愛するダンサーひでの、気ままなブログです。

お気に入りのオーディオとレコード

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はい、ひでです

 

今日は僕の持っているオーディオとレコードについてです。

 

 

家を買う時、どうしても置きたかったのがレコードプレーヤーでした。ビックカメラで売り場のお兄さんに色々教えてもらい、レコードプレーヤーとCDプレーヤーとアンプを買いました。

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スピーカーも気に入った音を探したくて、オーディオユニオンで中古のものを何台か聴き比べて、DIATONEの3万くらいのものに決めました。

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引っ越してきて、初めてこの家でレコードをかけた時の感動はひとしおでした!温かみのある音がこの家を包んで、心地よい空間を作り出してくれました。それから3年くらい使い続けてますが、とても満足しています。

 

 

持っているレコードの中のベストはこの一枚です。BOLA SETEというブラジル出身ギタリストの、BOSSA NOVA。軽快なギターで奏でられるこのアルバムはどの曲も夏にピッタリで、波の音が聞こえてきそうです。  僕にとってこのレコードは特別なもので、天気のいい休日のお昼ごろ、これだ!と思ったタイミングでしかかけません。

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初めてこれを聴いたのは、渋谷にあるPilgrim Surf+ Supply という服屋で、その店内でかかっていました。 BEAMSが手掛ける、サーフスタイルをコンセプトにしたこの店の内装のセンスもすごく好きで、参考にしています。

 

 

他にも天気のいい日に聴きたくなるのはこちら。スタンゲッツとジョアンジルベルトの共演作で、言わずと知れた名盤です。僕がまだジャズやボサノヴァについて何も知らなかった20代のころ、図書館で偶然借りたのがこれでした。全体を通して感じられる柔らかで洗練された音は、何度聴いても飽きることがなく、年齢を重ねるごとに深く沁みてきます。これは3月とか4月ころの暖かい日に合う感じがします。

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誰もが認める希代の天才ギタリスト、ウェスモンゴメリーの「BOSS GUITAR」。この中に収録されている「Canadian Sunset」はボサノヴァの曲調。どこか都会的な雰囲気があり、好きな曲です。

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Dave Pike。ヴィブラフォンの涼しげな音がいいです。夏の朝に聴きたい一枚。
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ビルエヴァンスは僕が一番好きなジャズピアニストです。ジムホールのギターと合わさって静かさがより際立ちます。夜に合います。
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雨の日にはこちら。ERROLL GARNERのMISTYです。こちらも名曲。雨の音と一緒に聴くとまた心に響きます。そんな日はどこにも行かず家で読書でもしていたい。
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と、色々書いてしまいましたが紹介したいのがいっぱいあって、書ききれません。また別の記事で書くことにします。レコードには、CDやデータの音源にはない温かみがあっていいですね!暮らしがワンランクアップできる気がします(笑)