どうも、ひでです
リビングに入ってすぐ横のスペース。あまり使わない物や着替えなどを置く場所になっているのですが、なんだかゴチャゴチャして、見るたびに落ち着かない気持ちにさせられてしまいます。
これではいけないので、ここにも棚を作ってしまおうと思います。まずは図面を描いてイメージと必要な材料を試算します。ちょっとヘタクソですが。
まずは外枠を作ります。今回も全て1×4材で作ります。天板用に85センチを3本、横板用に75センチを6本切り出します。
並べ方の順番と、どちらが前かの目印を養生テープでつけます。これをすると後で迷わないので楽。
木ダボでつないでいきます。
3枚の板ができました。
まっすぐになるように重し(レトロ扇風機ちゃん・2006年購入)を乗せて、ボンドで接着します。
次はこれを組み合わせていく作業です。いつもはビバホームで買う1本50円くらいのユニクロ金具を使っているのですが、セリアにL字金具が売っていたので使ってみることに。4本入りなのでコスパ良し。ビスもついてます。
板につけていきます。
付属のビスはちょっと短くて強度に不安があったので、長いビスも使って留めました。
天板と側板を付けているところです。
つきました。外枠はこれでOK。
角のところを見ると、微妙にすき間が。やっぱり先に板を作ってから組んでいくやり方だと、ちょっとズレができちゃうなあ。
棚板は一本ずつ付けていくことに。合わせてみると…思っきしすき間ができとるやないか〜。どうやら側面の板を木ダボでつないだとき、微妙に歪んでいたようです。
一応、メジャーで測って印をつけながらやってるんですが、そもそも木材自体も曲がってたりするのであまり意味がなくなってきたりします。そういう場合は現状優先で。
あ〜、段差が…。
ちょっと今回はあらが多いかなー。
それでも何とか形にはなってきます。
とりあえず棚を2段つけました。ちょっと見だとわからないですが、棚は後ろの1列は予定変更して板を付けないことにしました。どうせ物を置いたら見えなくなりますし。見える所はきれいにするけど、そうじゃない所は超適当という、まさに僕の性格というか生き方を表しています。本当は見えない所にこそこだわるべきなんでしょうけどね。
角のスペースに設置するのにドアストッパーが邪魔だったので、取っちゃいます。
ちょうどピッタリ収まるサイズです。気持ちいい!
このために爆買いしておいたダイソーのメイクボックスを並べます。1個15センチ幅なので、5個並べると75センチになり、80センチのスペースにキツキツになりすぎずいい感じに収まります。この時が一番楽しい作業です。
下のスペースにはいつも使う着替えと通勤用バッグ。
今回の棚作りは、板を先に木ダボでつなげてそれを組んでいくというやり方で作ってみたのですが、やはりすき間がけっこうできちゃいました。
まあどのやり方でもどこかにズレはできるんでしょうが、それをいかに細かく修正できるかで仕上がりが違ってくるんでしょうね…そう考えるとやっぱりプロの人ってすごいんだなと思ったのでした。