どうも、ひでです
東京には多くの美術館があります。アートに触れることが好きな僕としては死ぬまでに色々行っておきたいと思っているのですが、時間がなくてなかなかな行けません…。老後ヒマになったら行けるのかな。
今回は品川区にある原美術館に行ってみます。こちらの美術館は、現代美術を展示しているようです。そして建物は元々は実業家の原邦造氏の個人宅だったようで、どちらかというと建物の方に興味があって行ってきました。
品川駅から歩くこと15分ほど、高級住宅街の中にありました。長く続く門と入口。
この日は加藤泉という人の企画展をやってました。だいぶパンチの効いた展示のようです。理解力追いつくかな。
建物入口はこんな感じ。よく晴れた日に白い壁が映えます。うーん…素敵すぎ!
名建築と現代アートは相性が良いです。
何せこの家がゆったりとした作りですからね。アート作品もゆったりと展示できるわけです。
この横の黒いのもアート作品。ブラウン管テレビを何個も集めて作ってあり、本来なら映像が映し出されるみたいですが、故障したのに加えて部品がもうないらしく消えたままになっています。
このアーチ状のサンルームもとても良いです。
エントランスホールの所の階段。
外に出ると中庭があります。開放的な空間です。
テラスから下の部屋が見れます。
この原美術館、2020年12月で閉館することが決まっているそうです。見れなくなる前に見ておこうと思い行ってきました。やはりこの世の中、不変の物はないわけで常に移り変わっていくわけですね。
駅に向かう帰り道、立派な洋館を見つけました。
門のところには昔から変えていないであろう古い表札が! 品川区ではなく芝区というのは相当前の時代のものですね。こういうのを残しておいてくれる心意気に感謝です。