どうも、ひでです
川越といえば言わずと知れた観光地なんですが、今回はそんな川越のメジャーではない裏通りにスポットを当てたいと思います。裏原宿、奥渋谷に続いて今、裏川越が熱い。本当でしょうか。
さっそく見えてきました。横川表装店です。年季が入りまくって半分崩壊しているお店。表具師と書かれているのが見えます。表具師というのは掛軸や襖を仕立てる仕事のようです。なんかいろいろ渋い。
こちらはエチゴヤ靴店。靴よりは草履とかわらじを置いてそうな雰囲気。というか営業してるんでしょうか?
お茶屋さんのようです。
こちらは何のお店なのかよくわかりませんでしたが、シックな外観で気になります。
日用品や化粧品を扱っているお店。こういうレトロなんだけど、そのレトロさを売りにしてないお店も多く見られます。
そして歩いて行った先には…
何やら怪しげな看板が。こ、これは…
街歩きニストの大好物・横丁の飲み屋街がありました。
しかし現役でやってる様子は全く見られません。
建物も老朽化が進行しまくっていて、とても人を迎え入れる雰囲気ではないですね。
この建物なんか崩壊しちゃってます。見事な崩れっぷり。
スナック風のお店ももうやってないようです。扉の文字をみるとここがロートレックというお店のようですね。店名はもちろんトゥールーズ・ロートレックに由来してるんでしょう。僕が好きな近世フランスの画家です。
ここを修復して蘇らせるプロジェクトがあるみたいです。すばらしい事です。
確かにこのまま朽ちていくのはもったいない雰囲気。
いい感じにリノベーションできれば有効な使い道があるでしょう。
こちらのカフェがさっきのプロジェクトの主体となっているみたいですね。ここも古民家を再生していておしゃれな所です。
さらに奥に行ったところに気になる看板が。
奥に貸家があるようです。いったいどんな家なのか気になります。しかしこの雰囲気すげえなあ。つげ義春の漫画の世界ですかここは?
こんな所に住んだら何かとおもしろい日々が送れそうな気もしますが、勇気がいりますね。
川越の散策はまだ続きます。