はい、ひでです
とある晴れた日、飯能に降り立ちました。
このあたりの人気スポット、飯能河原です。広大なスペースに若者や家族連れがいっぱい。
しかし今回の目的はバーベキューではなく街の散策です。調べてみると飯能は昔、街道沿いの宿場町として栄えていたらしく、歴史的な建造物が何軒か残っているようでした。それを巡る目的でやってきたわけです。
さっそく見えてきました。こちらの建物は料亭のようです。
ちゃんと説明の案内板があります。
表札にもしっかり料亭と書いてあります。
そこから歩いてすぐの所にあるこちらもいい雰囲気。3階建ての立派な建築です。
ここは老舗のうなぎ屋さんのようでした。
国道にでます。ここが昔の街道だったようで、一応メインストリートということになるんでしょうかね。
古い建物が並んでいます。
ここはちょっとおしゃれな感じですね。
吉田屋呉服店とあります。やはり昔からの商家のようです。
気になる蔵の建物。
国道から1本入った通りは「飯能銀座」という商店街になっているようでした。
どこか懐かしい匂いのする店ばかり。
人通りがまったくないですね。
この独特なゆるさと、絶滅に向かっている感じが、三浦半島の三崎港の街並みにちょっと似てる気がします。
ここは事前に調べていて見たかったところの一つ。明治時代に建てられた看板建築だそうです。
長屋になっていて、比較的新しい飲食店の隣にはかなり前から営業していそうな床屋が入っています。
扉に書かれた「吉川理容所」というのがいいですね。
看板も渋いです。
後編に続きます。